白×木のぬくもり溢れる三角屋根の家

OUTLINE
竣工年月
2022年4月
延床面積
136.34㎡・41.2坪
階数
2階
工法・構造
在来工法 耐震等級3
家族構成
夫婦+子供2人
外観
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三角屋根とホワイトガルバリウムを組み合わせた、かわいらしくもスタイリッシュな外観です。さらに、軒と袖壁で凹凸をつけたことでモダンなテイストも感じられます。ぐるりと囲んだ木目が建物の形を強調し、ひときわ人目を引く姿となりました。袖壁は、見た目のアクセントになるだけでなく機能的にもメリットがあります。軒と合わせてすっぽり囲むことで日よけ、雨風よけの効果が高まり、外壁の劣化を抑えることができます。サイドからの視線をふせぐ目隠しにもなりますね。
リビング
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淡い色の木目と白壁がさわやか。くすみカラーのソファとの相性もバツグンです。リビング部分は梁見せ天井にして開放感を演出しました。大きな掃き出し窓からたっぷり光が入り、明るく清々しさにあふれています。リビングの横の洋室はピアノルームですが、キッズルームや客間など多目的に使えます。引き戸を開け放すとリビングの延長のようになり、開放感が増しますね。玄関と水回りをつなぐショートカットにもなりそうです。
キッチン
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キッチンは、グレーとブラックが入ったことで落ち着いた雰囲気に。木目の折り下げ天井で視覚的にリビングと空間を分けつつ、圧迫感が出ないように白く高さのある部分を残しました。キッチンのレイアウトは一見、ペニンシュラ型に見えますが、横壁の向こうが通路になっており、アイランド型と同じように回遊できます。冷蔵庫の場所は左手奥の造作棚の隣になので、食べ物を取りに来た人とお料理する人が交錯せずにすみます。
ダイニング
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配膳や片付けがはかどるキッチン横並びのストレートダイニングです。折り下げ天井がキッチンとダイニングを貫いているのでお食事空間としての一体感がありますね。ライティングレールもダイニングまで伸びて、インテリアの見どころになっています。テーブルの正面は大容量の収納スペース。パントリーとしてだけでなく、日用品の収納にもちょうどよい場所です。キッチン側の造作カウンターは、カフェタイム、勉強や仕事にどうぞ。ダイニングと軽く仕切ってめりはりをつけました。
玄関
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三角垂れ壁と型ガラスのアンティーク扉でかわいらしさにあふれています。土間付きシュークロークは可動棚をたっぷり設けて1.5畳分。それとは別にホールにクローゼットを設けて収納を充実させました。ホールはL字型になっており、左手側にはトイレ、洗面室とは別に設けた洗面台、上着などをかけるオープンクローゼットがあります。外の汚れをリビングにもちこまずにすむ清潔動線ですね。パブリックな場所なのでお客様にとっても使い勝手がよいと思います。
間接照明
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LDKは照明にもこだわりました。読書やお料理など作業に必要な光量はダウンライトで大まかに確保しつつ、間接照明やスポット的な明かりで空間に立体感をもたせました。開放感のあるLDKですが、光の強弱によって感覚的に空間の仕切りを感じることができますね。ダイニングは、レトロなデザインのペンダントライトを下げました。ガラスのシェードと真鍮のソケットがキラキラと輝き、明かりをつけない日中もインテリアとして存在感を放ちます。
写真ギャラリー
間取り
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白×木目 温もりあふれる三角屋根の家
【Check1】キッチンダイニングの横の動線で家事の時間も短縮できます。
【Check2】LDKは家族みんなが集まる場所。どの場所にいても家族の声が聞こえる温かい空間。
【Check3】洗面室の横には大きなファミリークローゼット。一階にあるとすごく便利です。
実際に建てられたお客様の声
INTERVIEW
家づくりの想いで
家づくりを相談する前に不安に思っていたこと
しかし、聞けば聞くほど自分たちのニーズにあっているように感じで行きました。
失礼なこともいくつか聞いてしまったかと思いますが、どんな子T後でも真剣に話をしていただいてとても良かったです。
サティスホームで家づくりを検討している方へ
理想の家を建てられると思います。

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