間取り図
立面図
間取りの特徴・こだわりポイント
自転車を長持ちさせるには、とにかく野ざらしにしないことが大切。軒下を利用して自転車置き場をつくりました。部分的に支えの壁があるおかげで、横からの雨風もある程度防ぐことが可能。また、ポーチに直結しているので、人の出入りもお天気に左右されずに楽ちんです。
家の余裕を感じさせる幅広の玄関ポーチ。外壁のカラーはブラックですが、ポーチのみホワイトを使って存在を際立たせました。軒が深いので奥行きも十分。真夏は厳しい陽差しをさえぎり、雨の日は雨風を防いでくれるので、慌てずに中に入ることができます。たくさんの荷物を運び込むときなど、余裕で仮置きできるのがうれしいですね。
外から帰ったらすぐに玄関ホールの洗面台でうがいと手洗いを。ダブルボウルなので、家族そろって帰宅したときも順番待ちの時間が少なくてすみます。どこから見ても見えない位置にあるので扉は設けず、出入りのしやすさを重視。土間収納にもつながっているので通気性は抜群です。
リビングや寝室に収納をつくらず、かわりにみんなで使う大きなファミリークローゼットを設けました。中は間仕切り壁で2分割されており、親子で分けたり、しまうものの種類によって分けたりと便利に整理整頓できます。扉は、廊下の往来を妨げないように引き戸にしました。荷物の出し入れの際も扉が邪魔にならずにすみます。