間取り図
立面図
間取りの特徴・こだわりポイント
幅広の玄関ポーチ。コンパクトな建物であってもポーチが広いとゆとりが感じられます。配色も、立面図のように、黒がメインの外観の中でポーチだけ白を使うことで、より広がって見えるようにしました。玄関ドアの施錠はタッチキー式。カバンから鍵を取り出す手間がないので、手荷物の多い時などは大変助かります。
リビングはキッチン＆ダイニングとずらして配置しました。くつろぎと食事の空間を分けると生活にめりはりが生まれます。また、食器洗いなどの生活音が伝わりにくいので落ち着いて過ごせますね。扉で仕切っているわけではないので、お互いのコミュニケーションはしっかりと取れますよ。
多目的に使える納戸です。2階の居室のクローゼットは必要最低限のボリュームにとどめ、その分、こちらの納戸を広くしました。季節家電などをしまえる他、人の行き交う場所にあるのでお出かけ用品など日常的に使う物の置き場所にもちょうどよいですね。
大きな片流れ屋根を利用して、2階の居室はいずれも勾配天井にしました。天井が高くなる分、開放感がアップ。山小屋のようなワクワク感もあります。ユニークな空間なので、照明に凝って高さや部屋の形をアピールするなど、勾配天井ならではの楽しみもあります。
