間取り図
立面図
間取りの特徴・こだわりポイント
大きな片流れ屋根を生かしてLDKは勾配天井にしました。大きな傾斜を眺めていると、気持ちも大きくゆったりしますね。平屋は中央部分が暗くなりがちですが、高窓があればしっかりと光が行きわたります。
帰宅してすぐに手洗いとうがいができる玄関脇の洗面台。感染症対策や室内の汚れ防止になるので、近年スタンダードになりつつある設備です。玄関ドアを開けてすぐ目に飛び込んでくる場所なので、デザイン重視で造作洗面台にするとホールが華やぎます。
平屋と勾配天井は相性がいい、と言われるのは空間を縦に有効活用できるから。もっとも高さのある部分をスキップフロアにして、リビングを見下ろせるワークスペースをつくりました。視線がちょっと高くなるだけでワクワクするから不思議ですね。デスク前の窓からも、リビングの掃き出し窓とは違った高さの景色が楽しめます。
6畳半の特大サイズの洗面室は洗濯物干し場を兼ねています。洗濯機から近く、作業がラクラク。乾いた物は、直結したウォークインクローゼットや廊下の先にあるウォークインクローゼットにしまえます。脱衣室との間に扉をつけたので、家族が入浴中でも気兼ねなく使えます。