間取り図
立面図
間取りの特徴・こだわりポイント
親世帯のプライベートゾーンと世帯共用のパブリックゾーンのある1階をホールで仕切りました。とくに水音の大きなキッチンやバスルームの横には階段とパントリーを挟んで音が伝わるのを防いでいます。一日の生活サイクルが違っても気兼ねなく暮らせる工夫です。
スタディコーナーは今注目の“ヌック”スタイルにしました。ヌックとは、“おこもり感”のあるこぢんまりとしたオープンスペースのこと。袖壁で少しだけ囲ったことで、秘密基地のようなワクワク感と安心感が生まれています。
サブリビングとして使える2階ホール。10畳もあるので二世帯が全員集合してもゆとりをもってくつろげます。また、窓側に長いカウンターを設けたので、読書をしたり、カフェタイムを楽しんだり、思い思いに過ごすこともできます。
細長い形を利用して、ベッドを中央に配置しました。両サイドが大きく空いているので、ホテルのようなラグジュアリー感がありますね。クローゼットは大小のサイズを用意。収納は大きさも重要ですが、しっかりと仕切られていると意外に整理整頓しやすいのです。