弊社を中傷する動画について

当社の見解

 建築業者という者はプロであり、お客様を守らねばなりません。本来であれば、お客様とのこのようなトラブルはお恥ずかしい限りであり、内容はどうであれ業者として「全て自分が悪うございます」と言うべきところでございます。また今まではそのように致してまいりました。

 しかしながら、この相手方が行われた行為については、常軌を逸したものがあります。

 

■動画にての主張と事実との食い違い

①動画にて「自分たちは3階建てを依頼したが業者の都合で2階建てにされた」と主張
元々2階建てにて計画、発注依頼をしている。以下は判決文からの引用。
・相手方は新築契約の締結当時、小屋裏規定の内容を知っていたと推認できる。
・相手方は新築契約に基づく工事の開始後、床面を広げ、天井を上げるよう指示をした。
・相手方は3階建てには構造計算が必要になると知っていたが、構造計算を求めた形跡はない。
・相手方は3階建てには構造計算のために費用及び期間を要すること、構造計算適合性判定によりプランが制約を受けることから、構造計算を避ける了解可能な動機があった。
(判決文より)
動画では「自分たちは3階建てを依頼したが業者の都合で2階建てにされた」と主張しているが、このような判決がでた。
②自分たちは素人なので何も知らない
相手方は現在までに弊社の把握する限り5棟以上のマンションを新築。その際、新築の指示、融資、登記なども全て自分の手配で行なっている、プロ中のプロ。建築においても全部で900回以上、建築確認申請が降りた後にも426回の変更を行うなど、綿密な指示を行っている(記録より)。
③雨漏りの指摘
放水試験自体が通常ではない。ホースで多量の水を下からも入るようにすれば木造住宅において漏水を防ぐことはできない。立ち会いの上での放水試験を求めたが、却下された。意図的に漏水を起こすよう狙ったものであるという恐れがある。
④筋かいなどの構造躯体が不足と指摘
存在壁量が法令上の必要壁量に満たないことを認めるに足りる証拠はない。

etc…

 他、細かい主張についてここで一つ一つ表記するのはやめますが、当社が「尋常でない」と指摘するのは以下の事項です。

①建築中に度重なる変更を依頼し、見積もりを出す前に次の変更をし、業者を混乱させ、ミスを誘う
事実、確認申請交付後の変更は426回(建築図面決定後の変更依頼は900回以上)に及んだ(記録より)。
②業者担当を精神的に追い詰める
長い時は5時間に及び担当を立たせ、罵声を浴びせ続けた。「お前の会社、仕事できないようにさせてやるぞ」「このホコリを食え!食え!」と口にホコリを押し付けようとするなど、の行動を連日に渡り行った。これは弊社担当に対してだけでなく、出入りの業者、職人にも行った(記録より)。
③「以前、相手方の建築を行った●●社の担当▲▲氏などは仕事を×××させてやった」と豪語(記録より)。
④③のように、以前建築を行った会社についての暴言が多々見られたので、当社も独自に調査を行ったところ、様々な事実が発覚した(後々の裁判のためここでは内容は伏せます)。

etc…

 よって、当社は以下のような恐れがある、と判断しました。

 当初より、2階建てにて計画(相手方が2階建て図面をもとに、銀行融資を提出したと推測される)、工事進行中に変更を繰り返し、ミスを誘う(実に900回以上の変更)。担当者に暴言を吐き、連日に渡り精神的に追い詰める。登記も相手方自身が知人の土地家屋調査士に直接依頼し完成検査も終わらせていたにも関わらず、異論を唱える。また、自分が依頼したにも関わらず、それをミスと訴え、再三再四に渡り手直しを強要、引き渡しを拒み、支払いを拒まれた。

 引き渡しを拒まれて困った建築会社が異議を唱えると、高圧的に暴言を吐き続け、建築会社が困るよう動画を作成し、損害賠償を迫る。

 これらが意図的に行われたのではないか?という恐れがあります。

*事実、今回の動画は、2本の総閲覧数490万回再生、そのうち海外からの閲覧数が約260万回再生。この平均再生回数は、日本のトップYouTuberランキング5位に入る異常な再生回数です。しかも、英語での表記がないにも関わらず、海外からの莫大な閲覧数です。また、動画コメントの中には、明らかに、外国の方が使用していると思われるYouTubeアカウントから、流暢な日本語を使い、当社を批判するコメントもありました(記録保存済)。これは、アクセス購入などにより不正に閲覧数を増やす行為をし、弊社に被害を与える意図があったと刑事告訴を視野に入れています。

 三重県の田舎都市の、吹けば飛ぶような中小工務店の話題が、英語訳がないにも関わらず、海外でそんなに話題になるものでしょうか?ブレイキングダウンのような一世を風靡するような再生回数になるものなのでしょうか?

 もし、このような再生回数を何らかの意図的に操作によってなされていたとしたら?これはれっきとした犯罪である恐れがあります。

 (閲覧数、口コミその他において裁判の進捗と共に変動するなどの不審な動きもあり、YouTubeアクセス操作及びGoogle口コミなど、不審なものが多々あるため、こちらは専門家による調査を進めておりますが後の裁判のためここでは伏せます)

 当社としては、ネット調査及び以前に請負した数社のヒアリングの結果も含め、これら一連の現象に対し、普通のお客様とは違い、異常であり通常とは一線を画す恐れがあるもの、と判断いたしました。

 最後に、この動画については現在、損害賠償、名誉毀損、詐欺行為などの可能性があるものとして損害賠償の請求の裁判が行われる予定です。

 また、刑事事件としても視野に入れて進んでいます。

 なお、ネット、同業者に関わらず、この動画を流布された方に対しても損害賠償請求をさせていただく可能性がありますのでお気をつけください。


 最後に、世間では建築業者とお客様との紛争は散見されます。

 その場合、通常の建築業者は、クレーム訴訟に対して、立ち向かうよりも和解をします。

 つまり「裁判して長い時間ややこしいことをしているよりも早くお金払って解決したほうが得」とお金で解決するわけです。

 私どもとしては、この方の以前までの行動を見るにつけ、建築業者を食い物にする行為の恐れがある以上、同じ被害を繰り返させるわけにはいかない、と立ち上がった次第です。

 いろいろ、お見苦しい姿をお見せいたしますが、重ねてお詫び申し上げます。

 当社としましては、まずはお客様が安心して家づくりを行っていただくことが先決だと考えています。その上で信念の通り、「自分の家族の家を建てると思って、お客様の家を建てる」と、あらためて心に深く刻み、より良い物をどこよりもお値打ちにして、安心できるお家を提供していく、ことに専念したいと思っております。

 また、今後建築をさせていただく建物に対しても、第三者検査機構の構造検査、抜き打ち抽出の施工検査を取り入れ、万が一にでも間違いのない家づくりを確実に行っていく所存であります。

 皆様には、多大なるご心配、ご迷惑をおかけし、ご不安を与えてしまいましたことを心よりお詫びを申し上げます。本当に申し訳ございません。今後は皆様から信頼をいただけますように、さらに努力を重ねてまいります。どうかよろしくお願い申し上げます。

株式会社 サティスホーム
代表 小林 克之

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