間取り図
立面図
間取りの特徴・こだわりポイント
階段は、LDK内に登り口のある“リビング階段”です。パブリックエリアを必ず通ることになるので、家族のコミュニケーションの機会が増える、帰宅や外出を把握しやすいといったメリットがあります。お子様が年頃になっても、「いってきます!」「ただいま!」とお互いに声がけしたいですね。
みんなで使える3畳のウォークインクローゼット。日用品だけでなく、衣類やカバンの置き場所にすれば身支度でうろうろすることがなくなります。お出かけのときはここで準備を整え、隣の洗面台で身だしなみをチェックし、廊下側に通り抜けて玄関に直行。ルーティーン化することで忙しい朝にも余裕ができます。
2階の通路にもみんなで使えるクローゼットをつくりました。子供部屋に作り付けの収納を設けていないので、それぞれの荷物のしまい場所にもなっています。形は、通路を圧迫しない、浅くて幅広なデザイン。奥にしまい込むことがないので物の出し入れがラクです。
将来的に2つに仕切る予定の子供部屋。あらかじめドアを2つ用意し、仕切りのライン上に袖壁を設けました。お子様が小さなうちは大きなひとつの空間として遊び場や物置に活用し、大きくなったら後付けの壁で仕切ってそれぞれの個室にします。