家事動線に優れた間取りとランドリールームについて

家事動線に優れた間取りとランドリールームについて

家事動線の優れた間取りを目指しているなら「ランドリールーム」がおすすめです。
ランドリールームとは、洗濯を行うための専用の間取りで、洗濯・物干し・収納を効率的に行うための部屋を指します。

「RoomClip×リノベる」が実施した調査によると、洗濯に関して不満に感じる理由の多くは「専用のスペースがないこと」「動線が悪いこと」と回答されており、同時に9割ほどの人が「ランドリールームが自宅にあったら便利だと思う」と回答しています。
参考:PR TIMES RoomClip×リノベる【洗濯家事に関する調査】

このように必要性が認められているランドリールーム。どうして設けるべきなのか、理由を探っていきましょう。

記事の合間には、三重県で実現したランドリールームのある注文住宅の実例も紹介しますので、どのような住まいを実現できるのか知りたい方も、ぜひ参考にしてください。

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家事動線に優れた間取りとは?

はじめに、家事動線に優れた間取りとはどのような間取りなのか、そして実現するためにはどのような方法を取ればよいのか、確認してみましょう。

そもそも動線とは?色々ある家事動線の種類

動線とは、人が日常生活で動く際の経路を指します。
家の中をストレスなくスムーズに移動するためには、動線を意識する必要があります。
主な動線の例は以下のとおりです。

● 調理動線:調理中に利用する動線
● 洗濯動線:洗濯や物干し、畳むときに利用する動線
● 掃除動線:掃除中に利用する動線
● 買物動線:買い物を持ち帰ったときに利用する動線
● ゴミ出し動線:ゴミを集める・捨てに行くときの動線
● 来客動線:来客が利用する際の動線
● 通勤動線:出勤・帰宅時に利用する動線
● 通学動線:通学・帰宅時に利用する動線

間取りを考えるときは、こうした動線を通る自分の姿を想像することが大切です。

家事動線に優れた間取りを実現する5つの方法

具体的に、家事動線の優れた間取りを実現するためには、以下の5つの方法を検討してみましょう。

● (1)回遊性のある間取りを意識する
● (2)間取りの中心にリビングを設ける
● (3)キッチンの横にパントリーを設ける
● (4)間取りの各所に細かく収納を設ける
● (5)水回りを1つのエリアにまとめる

(1)回遊性のある間取りを意識する

1つ目は回遊性のある間取りを意識することです。
家の中が一方通行にならずに、グルっと回れるように設計することで、部屋と部屋の間の移動が短くなり、家族同士がぶつかることなく生活できます。


いなべ市のお住まいでは、パントリーやWICを中心に2つの回遊動線を確保し、どの部屋にもアクセスしやすい間取りを実現しています。

(2)間取りの中心にリビングを設ける

2つ目は、一日の多くの時間を過ごすリビングを間取りの中心に設けることです。
リビングは家族が集い多くの時間を過ごします。こうした間取りが家の中心にあることで、出勤する、歯を磨く、トイレに行くといった様々な行動への動線を短くすることが可能になります。

四日市市のお住まいでは、LDKを中心に玄関方面にも、納戸にも、水回りにも階段にも、全ての方向へのアクセスが容易になる間取りを実現しています。

(3)キッチンの横にパントリーを設ける

3つ目はキッチンの横に食料品や調理器具を収納するためのパントリーを設けることです。
キッチンは数ある間取りの中でも、物の出し入れが頻繁に行われる部屋のひとつです。
キッチンと距離の近い場所に大型の使い勝手がよい収納を設けることで、調理に起因するストレスを減らすことが可能になります。

鈴鹿市のお住まいでは、キッチンの横に2.5畳ほどのパントリーを設けています。
細々したものからホットプレートなど大型の物まで、収納に関するストレスを感じることはありません。

(4)間取りの各所に細かく収納を設ける

4つ目は、細かな収納を間取りの各所に設けることです。
家の中の様々な場所に収納を設けることで、使う場所のすぐ近くで出し入れできることから、物の出し入れの動線を短くできるでしょう。

三重郡のお住まいでは、リビング収納・廊下収納・階段下収納…と様々な場所に収納を散りばめています。
細かな収納を設けることで、物が散らかるストレスを低減できるでしょう。

(5)水回りを1つのエリアにまとめる

5つ目は、キッチンや洗面所、浴室といった水回りを1つのエリアにまとめることです。
このように間取りをまとめることで、家事の効率は飛躍的に向上します。
キッチンで調理する合間に洗濯を回したりお風呂の掃除をしたりと、水回り間の動線が短くなることで時短につながるからです。

津市のお住まいでは、キッチンから浴室・脱衣ランドリー室・洗面室・トイレと、最短距離で各水回りにアクセスできる間取りを実現しています。
なお、このうちランドリールームは、家事の時間を多く使う、洗濯の時短に大きく寄与しますので、家事を楽にしたい方は設置を検討しましょう。

ランドリールームとは?

改めて、ランドリールームとはどのような部屋なのでしょうか。
端的に言うと「洗濯を効率的に行うための部屋」です。

洗濯機や乾燥機、畳むための台や収納といった機能がひとつの部屋にまとめられているため、洗濯に関係する動線を短くできる点が最大のメリットです。

よく聞かれる「サンルーム」との違い

ランドリールームと似た機能の部屋に「サンルーム」があります。
サンルームは日光がよく当たる部屋全般に対して使用される言葉で、洗濯物を干すことにも使われますが、植物を育てたりくつろぎのスペースとして利用したり、多目的に利用されます

ランドリールームは洗濯を主目的としている一方で、サンルームはより多目的な部屋を目指しているという違いがあります。

ランドリールームを設ける5つのメリット

では、洗濯を主目的とするランドリールームを設けることで、どのような特徴を感じられるのでしょうか。
まずはランドリールームを設けるメリットから解説します。

(1)洗濯動線を短くでき家事負担を減らせる

ランドリールームがあることで、洗濯・乾燥・折り畳みから収納(収納を設ける場合)までを1つの間取りで行えることから、洗濯動線を短くできるでしょう。
洗濯物を持って移動する時間も労力も減らせるため、家事負担を大幅に軽減できます。

(2)雨の日や風の日でも洗濯物を干せる

天候に左右されずに洗濯物を干せる点もランドリールームのメリットです。
雨の日や花粉が多い日、風が強い日など、屋外で洗濯物を干すのが難しい日であっても、ランドリールームに乾燥機、または除湿機があれば、天候を気にせずに洗濯物を干せるでしょう。
天気の急変で洗濯物が濡れる心配もなくなり、安心して外出できるようにもなります。

(3)洗濯物がリビングやダイニングに散らばらない

ランドリールームがあることで、洗濯物がリビング・ダイニングに散らばることがない点も大きなメリットです。
洗濯から乾燥、折り畳むところまでランドリールーム内で行えるため、目に入りやすいリビングやダイニングに洗濯物が積み上がることがありません。

(4)来客があっても洗濯物が気にならない

リビング・ダイニングに洗濯物が出ないことで、急な来客があったときも焦らずに済みます
洗濯物は来客に見られたくないものの代表です。また、洗濯物からは部屋干し臭が漂うため、匂いが気になることもあります。
ランドリールームがあれば、こうした心配は不要です。

(5)防犯・プライバシーのメリットも

屋外に洗濯物を干す場合は、防犯やプライバシー面での心配を抱えることにもつながります。
一方でランドリールーム内で洗濯から乾燥まで完結させられれば、プライバシー面の不安を感じずに済むでしょう。

また、洗濯物には虫が付着することがあり、室内におびき寄せる原因となるケースも。
屋内で干す・取り込むが完結すれば、虫の侵入を防ぐことにもつながります。

ランドリールームを設ける4つのデメリット

ランドリールームを設ける場合のメリットを紹介しましたが、当然デメリットを感じることもあります。
代表的なデメリットは、以下の4つです。

(1)床面積が必要になり建築費が上がる

ランドリールームを設けるためには十分な床面積が必要になり、建築費が上がることになります。
また、広い土地を取得するために土地にかかる費用も上がるかもしれません。
コンパクトな住まいでランドリールームを実現する場合は、リビングやダイニングなど、他のスペースを犠牲にする場合もあります。

(2)ランドリールームにいる時間が長くなる

洗濯物を干す、畳む、収納するといった一連の作業がランドリールーム内で完結することは、ランドリールームでひとりでいる時間が長くなることを意味します。
ランドリールームをリビングと隣接させたり、ランドリールーム内にテレビを設けて楽しく作業できるようにするなど、寂しさを感じないようにする対策が必要です。

(3)通気性を確保する必要があり間取りが難しい

ランドリールーム内は洗濯物を干すことから、湿気がこもりやすい特徴を持っています。
十分な性能を持つ換気扇や除湿機の設置、または室内の空気を追い出す通気性の確保が求められます。
一方で北側に設けられることの多いランドリールームでは、通気性を確保することが難しいケースも多く、ランドリールームのある間取りに慣れた設計者への依頼が大切になります。

(4)ライフスタイルの変化で使わなくなる可能性も

洗濯に関する家事動線を短くできるランドリールームですが、ライフスタイルの変化で使わなくなる可能性もあります。
たとえば子どもが独立してからは洗濯物の量が減り、来客も少なくなることからランドリールームの使用頻度が減ることもあるでしょう。

趣味の部屋や書斎など、他の目的でも利用できるように間取りを工夫することをおすすめします。

使い勝手のよいランドリールームを実現する6つのポイント

こうした特徴のあるランドリールームですが、実際に設計する際には気をつけておきたい6つのポイントがあります。
ポイントを意識して、使い勝手のよい、家事が楽になるランドリールームを実現しましょう。

3畳以上の広さを確保しよう

ランドリールームを設ける場合は、3畳以上の広さを確保することをおすすめします。

人が立つスペースと洗濯機、乾燥機があるだけで2畳のスペースを専有してしまいます。
洗濯物を畳むための台や収納を考慮すると、3畳を超えるスペースの確保が望ましいといえるでしょう。

また、乾燥機を利用せずに、ランドリールーム内に干して除湿機などで乾燥させる場合は、洗濯物の量に応じてさらに広いスペースがあると使い勝手がよくなります。

キッチンや浴室と距離が近くなるようにしよう

ランドリールームは単体でも動線を短くでき、利便性の高い間取りですが、他の間取りと近づけることでさらに便利になります。

たとえばキッチンと隣接させれば、煮物を待つ間に洗濯物を畳むことができます。
また、浴室と隣接させることで、脱衣・洗濯・乾燥・畳む・収納という一連の動線を短くできますので、さらに家事の効率が向上するでしょう。

収納する物の量に応じた収納を確保しよう

タオルや家族それぞれの着替えを収納する場合、ランドリールーム内に求められる収納の量は大きなものになります。

また、洗剤や物干し用品なども置くスペースが必要になりますので、どんなものをどの程度置くのか想定した上で、収納したいもの・量に応じたランドリールームを設計しましょう。

洗濯物から出る湿気を取り除く方法を考えよう

洗濯物からは多量の湿気が放出されるため、効率的に湿気を取り除く必要があります。
換気扇を利用して湿気を排出する、除湿機を利用して湿気を排除する、乾燥機を利用して物干しを行わない。
ライフスタイルに合わせた湿気の取り除き方を考えてみましょう。

ランドリールームは独立した部屋にしよう

ランドリールームに設置される洗濯機や乾燥機、除湿機、換気扇といった設備は、どれも大きな音が生じます。リビングやダイニングと同じ空間であれば、音の問題でストレスを抱える可能性があります。

また、湿気を閉じ込めることで効率的に乾燥・除湿できますので扉を設けて他の部屋と仕切れるようにしましょう。

ランドリールームへの建具は引き戸を選択しよう

ランドリールームに入る扉は、ドアではなく引き戸を選択することをおすすめします。

湿気が溜まることを防ぐため、使用していないときはランドリールームは開放状態で置かれるケースが多くなります。引き戸であれば、開け放っていても邪魔になることはありません。
また、畳んだ洗濯物など荷物を持って移動することも多いため、ドアノブを回さずに開閉できる引き戸がおすすめです。

ランドリールームのある間取りで家事動線が楽になる?

ランドリールームのある家を実現したとき、果たして本当に家事動線が楽になるのでしょうか。
実際の動きを想像しながら、ランドリールームを設置するべきか検討してみましょう。

洗濯・干す・畳むの動線を最短にできる

一般的な間取りでは、脱衣室に洗濯機があり、洗濯を回してから外部の物干し場まで歩いて持っていく必要があります。
さらに乾燥した洗濯物を畳むのに適した、和室やリビングのソファといった場所に持っていき、畳んだ上で今度は家族それぞれの服を収納するクローゼットなどに入れなけれないけません。

一方でランドリールームがあることで、脱衣カゴから洗濯機へ、洗濯機から乾燥機(または物干し竿)へ、乾燥したらランドリールームで畳み、その場で収納できます
家の中を歩き回る必要はなく、最短距離で洗濯を完了させられるでしょう。

雨の日に急に取り込む必要もなくなる

洗濯物を外で干す場合は、急な雨が降り出したときには、すぐに洗濯物を取り込む必要があります。また、外出中であれば雨が降りそうなときに自宅へ急いで帰らなければいけない場合もあるでしょう。
最悪、洗濯物が雨に濡れてしまい、同じ洗濯物をもう一度洗う必要が出てくるかもしれません。

ランドリールームがあることで、急な雨のときでも、帰りが夜になった場合でも、どんな天候のときでも気にせずに洗濯物を乾燥できます
天候に左右されて洗濯物を取り込んだりする手間を省くことができるでしょう。

クローゼットまで着替えを取りに行く機会を少なくできる

通常、クローゼットは2階の寝室や子ども室近くに配置されることが多く、着替えを取りに階段を利用する場面は少なくありません。
特に朝の忙しい時間では、こうした動作にストレスを感じることもあるでしょう。

一方でランドリールームに収納を設けている場合は、リビングから階段を利用せずにスムーズに着替えを取りに行くことができ、階段を上り下りする必要はありません。
動線が短くなることもメリットですが、階段の上下動がなくなることが最大のメリットです。

ハンガー収納があればさらに動線は短くなる

ランドリールームにハンガーをかけられる収納を設けられれば、2階へと衣類を取りに行く手間はさらに少なくなります
日常的に使用する上着や制服、スーツなどをランドリールームのハンガー収納にかけておけば、出勤・通学のときも帰宅する際も気軽に着替えられるでしょう。

また、ランドリールームに干した洗濯物を、畳むことなくハンガーのまま収納に移動できる点も大きなメリットです。
ハンガーのまま収納へとスライドするだけなので、時間も手間も大幅に削減できます。

洗濯カゴ・外の物干しを掃除する手間も省ける

見落とされがちなメリットとして、洗濯カゴや外の物干し竿を掃除しなくても済む点もメリットに数えられます。
洗濯カゴや物干し竿には、ホコリや汚れが徐々に溜まっていくため、定期的に掃除を行う必要があります。

しかしランドリールームであれば、洗濯に関する家事を全て室内で済ませられることから、ホコリやゴミが溜まることが少なく、掃除の回数を減らせるでしょう。

ただし、「ランドリールームがあるから物干し竿はいらない」と、物干し竿を全く設けない場合は、布団やシーツなどを干す際に困る可能性があります。
コインランドリーの乾燥機を利用するなど、大物を乾燥させるための方法を考えておきましょう。

家事動線が楽になるランドリールームの間取りの例

ランドリールームがあることで家事動線が楽になり、家事の負担が軽減されることは分かりました。
ここで注意したいことは「ランドリールームに正解はない」ということです。

家族の分だけランドリールームの使い方は異なり、そもそもランドリールーム自体が必要ないというご家庭もあるでしょう。

ランドリールームの要・不要や使い方のイメージ作りを考えるためには、実際に建てられた注文住宅の事例を確認するのが一番です。
いろいろなランドリールームを見てみて、理想のランドリールーム像をイメージしてみましょう。

広々とした洗面所兼ランドリールーム

いなべ市のお住まいでは、脱衣室と洗面室を兼ねたランドリールームが設けられています。間取りを兼ねることで非常に広々とした空間を実現でき、水回りをまとめられたことから短い動線の間取りが完成しました。

ランドリールームからはキッチン・パントリー・WICと他の収納や実用的な間取りにもアクセスでき、高い使い勝手を実現できました。

大きな収納のあるランドリールーム。WICも隣接

津市のお住まいのランドリールームは、大きな収納を設けていることや4畳という大きめのWICが隣接している点がポイントです。

ランドリールームで洗濯・乾燥させた衣類はランドリールーム内の収納、およびWICで収納することも可能で、非常に使い勝手のよい間取りになっています。
WICはLDKからもアクセス可能で、散らかりがちなリビングの品を置く場所としても活用可能です。

長大な空間に乾燥機も完備。太陽光も

津市のお住まいは、脱衣室から洗面室・ランドリールームに大型のファミリークローゼットまでつなげられる空間作りが魅力です。

 

清潔感のある白の壁紙にグレーの洗面台・作業台がおしゃれです。
作業台は広く取っており、作業用の小物を置くことからアイロンがけ用の作業場としても利用可能です。

ガス乾燥機も完備しながら大型のランドリーパイプも設置して、どんな洗濯物を洗濯する場合でも対応できるようになっています。

北側には横長の窓、南側には風が通るように室内窓を配置。
季節の良い時期には自然風で乾燥できるようにも配慮しています。

可変性のある大きな空間に換気扇も完備

四日市市のお住まいは、あえてランドリールームに造作の棚などを設けずに、すっきりした空間を実現しました。
これから必要に応じて家具を配置していくことで、生活に根ざした家具配置のランドリールームを作っていきます。

すっきり空間のメリットは、ライフスタイルが変わったときに、家具を買い替えることで生活に合わせて暮らし方を変えられる点にあります。

キッチンからランドリースペースを含めた水回りへアクセス

鈴鹿市のお住まいに設けられたランドリールームは、水回りが一箇所にまとめられている点が特徴的です。
キッチンからランドリールームへ、そして洗面室や浴室、トイレへと容易にアクセスできることから、家事動線に優れた間取りの住まいといえるでしょう。

取り付けられた作業用のカウンターは、洗濯物を干す以外にも、本を読んだり書き物をしたりと、キッチンに近いことから気軽に利用できる点にも注目です。

間取りの中にランドリールームを取り入れることで、こうした間取り・内装の注文住宅を手に入れられるでしょう。

家事動線と間取り・ランドリールームのまとめ

ランドリールームは、数ある家事の中でも特に時間を要し負担が大きく感じられる洗濯に関係する作業を効率化してくれます。
導入することで、今まで感じていたストレスを大幅に解消できるでしょう!

ただし、適当にランドリールームを設けても、使い勝手が悪ければ利用頻度が低くなり、結局は使わないスペースとなってしまいます。

使い方に見合った広さを確保すること、他の水回りと隣接させることで動線を短くできるよう配慮すること、といった様々なコツを取り入れてみましょう。

また、最も重要なことはランドリールームの設計に慣れた設計者・施工者を抱えたハウスメーカーに依頼することです。
こうした業者を見つけられれば、使い方に合った客観的な提案をしてくれるため、より満足度の高いランドリールームを実現できるでしょう。

三重県(と三重県寄りの愛知県)でランドリールームのある住まいの実現を目指している方は、サティスホームまでお気軽にご相談ください。
本記事で紹介したような、使い勝手に優れたランドリールームのある住まいの実現をお約束致します。

 

 

 

●この記事の監修 サティスホーム本社営業部長:小林大将
●この記事の監修
サティスホーム本社営業部長:小林大将

2級建築士と宅地建物取引士の資格を取得後、サティスホームで現場監督を10年経験。携わらせて頂いたお客様は200棟以上。その後、本社営業部長としてお客様の家づくりをお手伝いさせて頂いてます。
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