こんにちは☺くわばらです!!
三重でもコロナ感染者の人数が収まらない今日この頃。
息子の通う中学でも、とうとうリモート授業に向けて
自宅でZOOM授業のためのテストが行われました。
学校ではネット回線が混雑してなかなかうまくいかなかった
と聞いて心配でお休みまでいただいて自宅待機したのですが、
今どきの子供はネット環境に慣れているせいか
全く問題なく終わっていたので、私の出る幕は無し!
少なくとも今年一年で世の中が大きく動きましたね・・・。
桑原は変わらず今週も絵本紹介です(‘ω’)
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『たいせつのこと』
作・マーガレット・ワイズ・ブラウン
絵・レナード・ワイスガード
訳・うちだややこ
「スプーンにとってたいせつなのは・・・」
「ひなぎくにとってたいせつなのは・・・」
「りんごにとって」「あめにとって」「くさにとって」
あたりまえのことをあたりまえに
でも、なんとなく考えさせられる・・・。
素敵な絵と、優しい文章。
色々な「モノ」の「たいせつなこと」を
考えた先に・・・
「あなた」が出てきます。
頑張りすぎなくていい
ありのままでいい
これから大人になる子供たちへのメッセージ
もちろんこのページも原作は英語のはず・・・。
この丁寧なひらがなの一文は
翻訳に携われた内田也哉子さんのご主人
本木雅弘さんの自筆だそうです。
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美しい絵の表紙。手になじむ紙の感触。
インテリアとして飾っても素敵な
絵本です。